【6月25日 AFP】サッカー日本代表の森保一監督は24日、W杯(ワールドカップ)北中米大会のグループF最終戦では「非常に力のある」スウェーデンに勝つことだけに集中すると述べ、それが首位通過につながるのに十分であることを願うと語った。

日本は、25日に米ダラスで行われるスウェーデン戦で、オランダがチュニジア相手に残した結果を上回ればグループ首位通過となり、29日に米ヒューストンで行われる決勝トーナメント1回戦でブラジルとの対戦を回避できる。グループFの首位チームは、同日にメキシコ・モンテレイでモロッコと対戦する。

日本は引き分けでも予選突破は確定するが、森保監督は勝利を目指すと語った。

試合前日の記者会見に臨んだ指揮官は、「目指すべきことで言うと、あしたは勝ちたいし、1位通過をしたい。モンテレイで戦えるのがベストだと思っている」と述べた。

「事前キャンプを行い、一度試合も経験しているので、スタジアムの雰囲気、使い勝手、ピッチ状態などを知っているというメリットはある」

日本は大会初戦のオランダ戦を2-2で引き分け、チュニジアとの第2戦は4-0で圧勝した。オランダとは勝ち点4で並び、得失点差も同じだが、総得点数で2位となっている。

スウェーデンは第2戦でオランダに1-5で大敗したが、森保監督はイングランド・プレミアリーグで活躍するアレクサンデル・イサクとビクトル・ギェケレシュを中心とした攻撃陣の脅威を警戒している。

「スウェーデンは非常に力のあるチームで、守備が固いですし、攻撃でも本当にスピードがある。そんなに甘い戦いにならないと思う。まずは勝つことを考える」

「スウェーデンには、イサク選手やギェケレシュ選手といった世界的に素晴らしいストライカーがいる。彼らと対峙(たいじ)できるのを本当に楽しみにしているし、試合の結果は別としても、自分たちがさらにレベルアップするためのいい経験にしてほしい」

日本はこれまで4度決勝トーナメントに進出しているが、16強入りが最高成績となっている。前回2022年のカタール大会も、決勝トーナメント初戦でクロアチアにPK戦の末敗れた。(c)AFP