【6月25日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は24日、北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長とホワイトハウスで会談し、イランとの戦闘で米国を支持しなかったNATO加盟国に「失望した」と述べた。

トランプ氏はルッテ氏との会談で「我々は失望した。我々は最初の1週間で(イランを)壊滅させたが、もし彼らが『助けたい』と言ってくれれば良かったのに」と述べた。

ただ、イランとの戦闘を巡り、米国はNATOの支援を「まったく必要としなかった」と主張した。

一方、ルッテ氏は、米国がイラン攻撃を開始して以来、4,000~5,000機の米軍機が欧州の基地から離陸したと述べ、NATO諸国の支援を強調した。

トランプ氏は22日、対イラン軍事作戦への支援不足に対する報復として、NATO同盟国に対する防衛支援を拒否する可能性があると述べた。

トランプ氏は来月、トルコのアンカラで開催されるNATO首脳会議に出席する見通し。

欧州のNATO主要加盟国は、米国のイランに対する攻撃に否定的な見解を示している。また、グリーンランドを巡る問題に関しても、両者の関係はぎくしゃくしている。(c)AFP