【6月27日 CGTN Japanese】六横公路大橋第2期工事は、中国東部沿海にある浙江省沿岸高速大通道と寧波舟山港ターミナルシステムの重要な基幹制御プロジェクトです。そのうち、青龍門特大橋は、六横公路大橋第2期工事で建設する二つの主橋の一つで、全長2212メートル、3塔・2メインスパンから成る構造で、メインスパンの全長はそれぞれ756メートルに達し、世界最大スパンの3塔式鋼箱梁斜張橋です。青龍門特大橋の主橋は6月23日、接合しました。

今回の接合では、2本の鋼箱桁のつり上げと溶接作業を同時に完了する必要がありました。この2本の長さ4.5メートル、重量82.8トンの鋼箱桁は海上輸送により橋の下まで運搬され、橋面上に設置された2台の400トン級橋面クレーンにより逐次つり上げられました。この作業には7時間以上かかりました。

現場の施工では、昼夜の気温差による影響や打ち寄せる波に直面し、海上での有効作業時間が大幅に制限されました。しかし、スマート機器の支援により、接合作業は予定より約1週間早く完了したとのことです。

青龍門特大橋は来年正式に開通する予定で、開通後は地域の交通利便性と港湾物流の効率向上が見込まれています。六横島、仏渡島、梅山島の三つの島への所要時間は、従来のフェリーで約2時間かかりましたが、開通後は車で約20分に短縮され、寧波から六横島までの所要時間は、従来のフェリーで約40分から、車で約10分に短縮され、通行効率は約75%向上します。(c)CGTN Japanese/AFPBB News