「家を譲る」結婚前の約束はどこへ?…韓国・再開発後に一転、裏切られた妻がブチギレ離婚通告
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【06月23日 KOREA WAVE】結婚前に「再開発が終われば住まいを譲る」と約束していた義父母がその約束を守らず、それをきっかけに夫婦が離婚の危機に直面しているという投稿が、ネット上で注目を集めている。
韓国で14日、あるオンラインコミュニティに「義父母との金銭問題」と題した文章が投稿された。9年前に結婚したという投稿者の男性によると、結婚前、男性の両親は所有する自宅について「再開発が完了した後に夫婦へ譲渡する」と約束していた。しかし、9年が経過して再開発が終わったものの、夫婦はその家に居住できず、売却されることになったという。
売却により4億ウォン(約4400万円)の元手が発生したが、経済活動をしていない両親は、そのうち3億ウォン(約3300万円)で別のマンションを購入して家賃収入を老後の生活費に充て、夫婦には残りの1億ウォン(約1100万円)のみを渡すという方針を示した。
これに対し、事前の約束を前提に人生設計を立てていた妻は猛反発。「4億ウォンはすべて自分たちが受け取り、毎月100万ウォン(約11万円)ずつを生活費として義父母に渡すべきだ」と提案した。しかし両親側は「生活費をもらうたびに顔色をうかがうような暮らしはできない。この金は老後の命綱だ」として拒否。結局、当初の両親の計画通り1億ウォンのみを受け取ることで決着したが、不満を募らせた妻は「もう義父母には会わない」と言い放ったという。
その後、夫婦は受け取る予定の1億ウォンを元手に2026年内の転居計画を進めていたが、さらに問題が発生した。売却したマンションの登記手続きが遅れ、売却代金4億ウォンが入る時期が不透明になったことで、年内の引っ越しが困難となった。
重なる誤算に妻の不満は限界に達し、最終的に投稿者の男性へ離婚を通告。男性は「このまま離婚に応じるべきか、妻を引き止めるべきか悩んでいる」と悲痛な心境を吐露した。
この投稿に対し、ネットユーザーからは「守れない約束を軽々しく口にした両親の責任は重い」「詐欺結婚と言われても仕方のない裏切りだ」と両親側の姿勢を非難する声が相次いだ。また、妻の決断に対しても「今回の件だけでなく、9年間にわたり積み重なってきた不満が、引っ越しの頓挫を機に爆発したのではないか」と同情的な見方が示されている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News