【6月22日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は21日、米首都ワシントンにあるリンカーン記念堂の反射池(リフレクティング・プール)に藻が発生し、塗装がはがれていることを受け、修復工事を「直ちに」開始すると述べた。

トランプ氏は全長610メートルのプールの改修を主導し、業者を投入して水を抜き、「星条旗の青(アメリカン・フラッグ・ブルー)」に塗装させていた。しかし、工事完了から間もなく塗装が目に見えて剥がれ始め、輝くはずの水面は緑色の藻で覆われた。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「深刻な破壊行為に遭ったリフレクティング・プールの修復工事を直ちに開始する」と投稿。

「ちょうど現地を視察したところだが、自分自身、そして周囲に集まった人々に言えたのは『ワオ、一体誰がこんなことをするんだ?』ということだけだった」

作業員が濁った水をポンプで汲み出し、過酸化水素を投入して対応に追われる中、トランプ氏は責任を認めず、多くのオブザーバーが指摘する「手抜き工事」という見方を一蹴している。(c)AFP