【6月20日 AFP】2026年サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会は19日、グループDのトルコ対パラグアイ戦が米カリフォルニア州サンフランシスコで行われた。この試合では、パラグアイのMFミゲル・アルミロンが国際サッカー連盟(FIFA)の新規則の下、ピッチ上での口論中に口を覆い隠したとして史上初の退場処分を受け、不名誉な形でサッカー史に名前を刻んだ。

アルミロンは前半アディショナルタイム、トルコのメルト・ムルドゥルに言葉を発した際に口を覆っていたため、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるレビューのあと、レッドカードを受けた。

FIFAは今年4月、相手選手との口論中に口を隠した選手にはレッドカードを提示するというルールを発表。今大会から導入されているこの措置は、人種差別に対抗するための取り組みの一環とされている。

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は3月、「隠すことがないのなら、何かを言うときに口を隠す必要はない。それだけのことだ。非常にシンプルな話だ」と述べている。(c)AFP