【6月20日 AFP】トルコ内務省は、国内の大学入試期間中の騒音や交通渋滞を最小限に抑えるため、サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会のトルコ対パラグアイ戦のパブリックビューイング(PV)用に巨大スクリーンを設置しないよう、全国の知事に指示した。

各地方自治体は19日に行われるこの一戦を、屋外の巨大スクリーンで放映することを計画していた。

しかし、週末に予定されている全国共通入学試験(YKS)を前に出された内務省の通達を受け、PV開催中止を余儀なくされた。

YKSは全国一斉の大学入試であり、高等教育機関への進学を目指す数十万人の学生が毎年受験している。

15日に行われたオーストラリア戦は、イスタンブールなどに設置された巨大スクリーンで放映され、公園や南部アンタルヤ県の古代円形劇場を埋め尽くすほどの熱狂的な大群衆を集めていた。(c)AFP