【6月20日 AFP】サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会に臨む日本代表の森保一監督は19日、大会通算1000試合目という記念すべき一戦を前に、監督交代で活性化したチュニジアのインテンシティーに対抗する必要があると述べた。

オランダとの初戦を2-2で引き分けた日本代表は、同じグループFの初戦でスウェーデンに1-5で大敗を喫したチュニジアと20日に対戦する。

チュニジアは15日にサブリ・ラムシ監督を解任し、エルベ・ルナール氏を新指揮官に招へいしている。

オランダは優勝候補の大穴と目されているが、森保監督は手負いのチュニジアとの試合はオランダ戦より「もっと厳しくなる」と語った。

「(チュニジアは)非常にモチベーション高く、死に物狂いで1戦目の敗戦を取り返し、グループステージを突破するために戦ってくる。死に物狂いで戦ってくるというメンタリティに受け身にならず戦う」

ルナール氏は2022年カタールW杯でサウジアラビアを率い、同大会で優勝したアルゼンチンからグループステージで大金星を挙げている。

森保監督は経験豊富なルナール監督が、チュニジアの闘志に火をつけると考えており、「選手たちの良さを引き出し、ルナール監督の熱いパッションが伝わるミーティングコミュニケーションを取っていると思う」と語った。

さらに指揮官は、屋根がついた空調付きのスタジアムで行われたオランダ戦とは異なる環境での戦いにも警戒している。20日のメキシコ・モンテレイの天気は、気温が30度近くまで上がり、嵐になる可能性もあるとの予報が出ている。

森保監督は「非常に厳しい環境」になるとしつつ、「すでに暑熱対策とモンテレイの街の環境を一度経験している」と述べ、チームが同地でトレーニングキャンプを行っていることが準備に役立つとの考えを示した。(c)AFP