カタールから贈呈の新エアフォースワン公開、トランプ氏「空飛ぶホワイトハウス」
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【6月20日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は19日、カタールから贈呈された大統領専用機エアフォースワンの代替機をお披露目し、これを「空飛ぶホワイトハウス」と呼んだ。
米メリーランド州アンドルーズ空軍基地の格納庫で演説したトランプ氏は、「これは世界で最も豪華な飛行機とみなされている」と述べ、カタールは「非常に親切で、これを提供してくれた」と称賛した。
数億ドルの価値があるとされるこの航空機のカタールからの贈与は、倫理面、憲法面、そして安全保障面の懸念を引き起こしている。
トランプ氏は以前、この贈呈を拒否するのは「愚かなこと」だと述べる一方で、この飛行機はいずれ自身の「大統領図書館」に寄贈される予定であるとも語り、さらなる懸念をあおっている。
トランプ氏は機体の改造に注がれた職人技を称賛し、「今日ここにいる多くの皆さんの並外れた献身によって、この飛行機は誰も見たことがないほどの高級感を備えた『空飛ぶホワイトハウス』へと生まれ変わった」と述べた。
さらに、「実際に目にすれば信じられないほどだろう。木材の質、素材の質、エンジンの質など、どれをとっても素晴らしい。そして、カタールの首長に感謝したい」と続けた。
見学を許可された同行記者団の報告によると、機内には革張りの座席、豪華なカーペット、木製のパネルが備え付けられ、壁面は金の陰影を伴う褐色や明るい茶色で彩られている。
さらに、トランプ氏が賛否両論ある中で美化を進めようとしてきた首都ワシントンにあるリンカーン記念堂のリフレクティングプールを泳ぐカモの額入りプリントが、壁を飾る愛国的なテーマの絵画の中に含まれているという。
トランプ氏によると、新エアフォースワンは7月4日の「米国独立250周年」の祝典で、祝賀飛行(フライオーバー)に参加する可能性が高いという。(c)AFP