バンス米副大統領、イラン協議に向けたスイス訪問を延期
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【6月19日 AFP】米ホワイトハウスは18日、中東戦争終結に向けた米国とイランの合意に伴う協議に向けたJ・D・バンス米副大統領のスイスへの渡航を、当初予定されていた18日から延期すると発表した。
ホワイトハウスの報道官は「これらの交渉の実務的な調整が単純であったり、予測可能であったりしたことは一度もない。現時点で、副大統領が今夜出発することはない。われわれは、できるだけ早く実務的な協議が始まることを期待している」と述べた。
イランでは、タスニム通信がイラン代表団のスイスへの渡航について「何も確定していない」と報じている。
イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は18日、米国がイランの港湾への封鎖を解除したことを受け、特定の懸念はあるものの、ドナルド・トランプ米大統領が署名した中東戦争を終結させる覚書を承認したと発表した。
さらに、米国との「対面交渉」は今後行われるが、それは「敵の見解を受け入れることを意味しない」と言い添えた。
イランの首席交渉官を務めるモハマドバゲル・ガリバフ氏は19日、X(旧ツイッター)に「相手側に不適切な行為、条約違反、過度な要求があった場合、われわれが敵に対して断固たる対応をとることに疑いの余地はない」と投稿している。(c)AFP