上海技能五輪まで100日 民間発信で機運高める
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【6月24日 CGTN Japanese】第48回国際技能競技大会が9月22~27日に上海市で開催されます。このほど開幕まで100日のカウントダウンを迎えました。本大会は世界最高峰かつ最大規模の職業技能の国際競技大会であり、世界の若者が職業技能を披露する大きな舞台です。
大会組織委員会の関係者によると、今大会は規模がさらに拡大し、計64職種が設けられます。70以上の国・地域から1400人を超える選手と、6000人以上の登録関係者が参加する見込みです。会場面積は標準的なサッカーコート50面分に相当する36万平方メートルに上ります。開催国の中国からは71人の選手が全職種に出場します。
今回新設された職種には、デジタル経済、スマート製造、都市運営・維持管理、市民生活サービスなどの分野が含まれ、未来の技能のトレンドを示しています。競技に必要な設備や物品は計1万2500種類、約100万点に達し、会期中は約3600人のボランティアが多言語による国際的なサービスを提供します。
6月14日、動画クリエーターの「李子柒」が上海大会のプロモーションアンバサダーに任命されました。「李子柒」は長年にわたり無形文化遺産の伝承者との交流に尽力し、伝統工芸の技能を記録・発信しており、その動画は国内外で非常に強い影響力を持っています。
今大会はその他の著名なインフルエンサーもコンテンツの共同制作者として招いています。総フォロワー数500万人を超えるブロガー「蕭大業」は、中国の若者にとって大学入試はもはや唯一の進路ではなく、技能を身につけることも優れた選択肢の一つであると指摘しました。
中国の質の高い発展に技能人材は不可欠です。現在、中国の技能労働者は2億2000万人を超え、そのうち高度技能人材は7200万人に達し、国の経済・社会発展を力強く支えています。若手起業家の張雪氏は近年注目されている代表的な人物です。彼はオートバイ技術の研究に打ち込み、自ら創立したバイクブランドは世界的なレースで幾度も優勝を果たしています。
上海大会の組織委員会は、クリエーターを起用することで、中国の技能にまつわる物語を世界に向けて生き生きと伝えてもらいたいとしています。また、大会の広報活動が様々なコミュニティに浸透し、公式の発表やメディア報道だけでなく、民間による多様な表現も取り入れることで、技能は決して遠い存在ではなく、衣食住といった生活のあらゆる場面に関わっていることを、より多くの若者に理解してほしいとしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News