イスラエル、レバノン南部を攻撃 米イラン合意近づく中
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【6月14日 AFP】レバノン国営メディアによると、イスラエル軍は13日、米国とイランが武力衝突の終結に向けた合意に近づいていることを示唆する中、レバノン南部を攻撃した。米・イランの合意には、親イラン武装組織ヒズボラとイスラエルとの戦闘が続くレバノンも含まれる可能性がある。
攻撃に先立ちイスラエル軍は、ナバティエと他20以上の地域に対して避難警告を発していた。
国営通信社NNAは、イスラエルの空爆が複数の地域、特に南部の都市ナバティエ周辺を攻撃したと報じた。
AFPのフォトジャーナリストは、これまでも繰り返し攻撃を受けているナバティエのクファル・レマン周辺で爆発音を聞き、煙が立ち上るのを目撃した。また、避難警告が出されていないクファル・テブニトからも煙が上がるのを確認した。
レバノン軍は、クファル・レマンとナバティエを結ぶ道路で兵士が重傷を負ったと発表した。
NNAはまた、南部ジェジーンのリハンで、イスラエルの攻撃により地元の役人が死亡したと報じた。
AFPのナバティエ特派員によると、市内はほぼ無人状態で、夜間から13日にかけて砲撃が市内および周辺地域で行われたという。
先月、イスラエルはザフラニ川の南側全域を「戦闘地域」と宣言し、それ以降この地域を激しく攻撃している。(c)AFP