【6月14日 CGTN Japanese】アジアの金市場では6月10日の取引時間を迎えると、前日のニューヨークの金先物価格とロンドンの金現物価格の下落傾向が継続しました。金現物価格は一時、1オンスあたり4200ドルを下回り、今年3月23日以来の最安値をつけました。

北京時間10日午前9時27分時点で、ニューヨーク商品取引所で8月物として取引されていた金先物価格は1オンスあたり下げ幅1.44%の4224.40ドルでした。ロンドンの金現物価格も下げ幅1.44%の1オンスあたり4199.28ドルでした。

アナリストは、「現地時間の今週水曜日に発表される米国5月のCPIがさらに上昇して米連邦準備制度理事会による利上げ圧力が強まる懸念がある。投資家は先週金曜日(5日)の米国の非農業部門雇用者数の発表以降、相次いで金を売却している。そのため、金価格は4取引日連続で下落した」と指摘しました。

国際的な金価格の調整局面が続く中、中国国内の金製品価格も下落しており、多くのブランドで純金製品の単価が1グラムあたり1300元(約3万円)を割り込みました。年初以来の最高値と比べて1グラムあたり400元(約9500円)以上の下落です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News