バンス米副大統領、イスラエル首相が「いくつか勘違い」と発言
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【6月11日 AFP】J・D・バンス米副大統領は10日に公開されたインタビューの抜粋の中で、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との間に意見の相違があることを認め、ネタニヤフ氏が中東戦争において「いくつかの点で勘違いをした」と述べた。
CBSニュースは14日に全編を放送予定のインタビューの抜粋をX(旧ツイッター)に投稿。それによると、バンス氏は、イスラエルが米国の緊密なパートナーであることを強調しつつ、「両国の利益が完全に一致することもあれば、一致しないこともある」と指摘。
「私がネタニヤフ首相について見てきたのは、彼が自国の利益を積極的に主張するということだ」「米国と利害が一致する場合もあれば、そうではない場合もある」と述べた。
ドナルド・トランプ大統領とネタニヤフ氏の関係は、ここ数週間で目に見えて悪化しており、米ニュースサイトのアクシオスによると、トランプ氏は最近の電話会談で、ネタニヤフ氏に「お前は狂っている」とまで言ったとされる。
ネタニヤフ氏は先週末、トランプ氏の意向に反して、イランに対する報復攻撃を承認した。
バンス氏は「彼ら(イスラエル)は多くの面で素晴らしいパートナーだったが、私たちは米国にとっての最善の利益にも焦点を当てなければならず、そこから逸脱する点においては、イスラエル国民にとっては残念かもしれないが、米国民の側を選択しなければならない」と述べた。
ネタニヤフ氏が対イランで米政府と連携する中で間違いを犯したかを問われると、バンス氏は「確かに彼はいくつかの点で勘違いをした」と答えたが、具体例への言及は避けた。
バンス氏は「そうした話については、非公開にしておく方が良いケースもあると思う」と付け加えた。(c)AFP