イラン、ホルムズ海峡の「完全封鎖」宣言 通航試みれば攻撃すると警告
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【6月11日 AFP】イランの軍事作戦・統合司令部ハタム・アル・アンビヤ中央本部は11日、米国との戦闘終結に向けた交渉が難航する中、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を通航しようとした船舶2隻を攻撃したとして、今後は同海峡を通航しようとする全船舶を攻撃の標的にすると発表した。
米国は10日、イランに対する新たな一連の攻撃を開始した。ドナルド・トランプ大統領は、イランの交渉担当者らが「われわれをだまし続けて時間を稼ぎ、ばかにしている」と非難した上で、イランを「激しく攻撃するつもりだ」と表明した。
タスニム通信によると、ハタム・アル・アンビヤ中央本部は11日、「ホルムズ海峡を通航しようとするすべての船舶が攻撃の標的になる」とし、同海峡は現在「完全に封鎖された」と付け加えた。
また、国営イラン放送やメヘル通信によると、イラン革命防衛隊(IRGC)海軍は「ホルムズ海峡を不法に通航しようとした2隻の船舶を攻撃した」と発表。
「米国という敵による度重なる停戦違反を受け、ホルムズ海峡は追って通知があるまで封鎖される」と述べた。
さらに、「ペルシャ湾およびオマーン湾にあるいかなる船舶も、その錨地を離れてはならないと警告する。ホルムズ海峡に接近すれば、敵への協力とみなす」と警告した。(c)AFP