米・イランの報復応酬に中国「深い懸念」 ロシアも自制呼び掛け
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【6月10日 AFP】ホルムズ海峡上空で米軍ヘリコプターが撃墜されたことをきっかけに、米国とイランによる報復の応酬が見られる中、中国外務省は10日、中東情勢について「深い懸念」を表明し、事態をこれ以上エスカレートさせないよう関係各国に強く促した。
中国外務省の林剣報道官は、定例記者会見で「関係各国は冷静さを保って自制を維持し、衝突の激化や事態のエスカレーションを停止すべきだ」と述べ、「緊張を緩和し、沈静化させるための具体的な措置を講じる必要がある」と続けた。
同日、ロシア政府も米・イランの双方に自制を求める声明を発表した。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官も同日、4月8日の停戦以降で最悪となった今回の交戦について記者団に語り、「米イランによる新たな武力衝突を極めて懸念している」と表明した。(c)AFP