BYD ヒューマノイドロボット事業への参入を発表
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【6月10日 CGTN Japanese】BYDの李柯執行副総裁はこのほど、インタビューで、同社が現在ヒューマノイドロボットの自社開発に全力を尽くしていると明らかにしました。李氏は、「ロボット競争の核心は製造能力、ソフトウェアとハードウェア能力にある」と指摘し、自動車関連のAI技術はロボットとは技術的な共通性があると強調しました。BYDがヒューマノイドロボット事業への参入を発表したのはこれが初めてです。
紹介によると、BYDのヒューマノイドロボットプロジェクトは、古代中国神話に登場する君主「堯舜禹(ぎょう・しゅん・う)」と命名されており、2022年に同社第15事業部により正式に立ち上げられました。現在では約4000人の中核研究開発チームが編成されており、チームは博士号取得者が30%以上を占め、機械設計、電気制御、アルゴリズム、AIなど、開発の全工程をカバーしています。
同プロジェクトが開発したヒューマノイドロボットは現在7代目まで進化しており、身長は約1.7メートル、両足での歩行速度は毎秒1.5メートルで、定格負荷は50キログラムです。レーザーレーダーや6軸触覚認識システムを搭載しており、工場での搬送、ラベル貼り、点検などの標準化した作業工程では、その作業効率は人間の80%に達しているとのことです。
計画によれば、2026年にはBYD社内で保有するヒューマノイドロボットを2万台まで増やし、生産ラインにおける反復作業や負荷の高い作業の代替を優先的に導入していきます。また、2028年には本格的な大規模導入を実施し、4S店(販売・サービス拠点)や物流倉庫などの商用シーンへの導入を徐々に増やしていく予定です。この目標を実現するために、BYD西安ロボット産業パーク第1期がすでに稼働しており、年間生産量は5万台に達します。李氏によると、技術が成熟すれば、BYDのヒューマノイドロボットは4S店でも一般消費者向けに販売される計画です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News