プーチン氏、ウクライナ提案の直接会談を拒否 「目標達成」まで攻撃は終わらない
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【6月6日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が提案した直接会談を拒否し、ロシアの軍事目標が達成されるまで戦闘は終わらないと改めて強調した。
ゼレンスキー氏は4日、異例の公開書簡の中で、プーチン氏との直接会談を提案し「ウクライナは交渉期間中、完全な停戦に応じる用意がある」と述べた。
プーチン氏はロシアのサンクトペテルブルクで開かれた経済フォーラムで提案を拒否し、「今、会う意味がない」「専門家たちに作業をさせ、いくつかの解決策を考案させた後に会談することができる」と語った。
その上で「軍事行動はいつか終わる。我々が設定した目標を達成したときに終わることは間違いない」と述べ、軍事侵攻を継続する意向を示した。
ゼレンスキー氏は5日、プーチン氏の提案拒否を「脆弱な反応」と述べ、「彼は単に戦争を終わらせたくないのだ」と非難した。
ロシア側はウクライナ東部のドンバス地域の支配と、広範な政治的および軍事的制約を要求している。ウクライナと西側諸国は、ロシアの要求を受け入れることは降伏に等しいとして強く反発している。
ゼレンスキー氏は7日、英ロンドンでキア・スターマー首相、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相らと会談する予定だ。
ロシア軍は5日、ウクライナ東部で新たな攻撃を行い、ウクライナ当局によると、ドネツク地域のミコライウカとドルシコフカで4人の民間人が死亡し、7人が負傷した。(c)AFP