【6月4日 AFP】フィンランド国家検察庁は3日、ソーシャルメディア(SNS)を通じて361人の子どもに対して性的虐待を行ったとして男を起訴したと発表した。

一連の犯行は2019年から2022年の間に行われ、被害に遭った子どもの年齢は9~15歳とされる。

警察は昨年12月、本件の捜査を進めており、児童性的虐待364件の容疑で27歳の男を特定・捜査していると発表した。

国家検察庁は3日、364件のうち3件については不起訴処分にしたと説明した。

昨年12月の警察発表によると、2022年に別の刑事事件に関連してこの男のスマートフォンを押収・解析した結果、身元不明の子どもたちが映った数千点もの動画や画像が発見された。

男は写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を通じて子どもたちに接触し、露出度の高い服装や全裸で自分の写真や動画を撮影して送るよう要求していた。

警察によると、男は子どもたちに対し、性的な行為をするよう要求することもあった。

国家検察庁によると、男の主な罪状は、加重児童性的虐待罪、児童性的虐待罪、児童ポルノの加重頒布など。

男は捜査の過程で、起訴事実を一部認めている。

国家検察庁によると、公判は9月に開始される予定。(c)AFP