【6月2日 AFP】ウクライナ当局は2日、国内各地へのロシア軍によるミサイルと無人機の集中攻撃で9人が死亡、数十人が負傷したと発表した。

AFPの記者によると、ウクライナの首都キーウで複数の爆発音が聞こえた。地元当局は、ロシアが弾道ミサイルで攻撃し、複数の地区で火災が発生し停電が起きたと発表した。

ビタリ・クリチコ市長は、「敵の大規模な攻撃」により4人が死亡し、少なくとも58人が負傷、その中には2人の子どもも含まれていると述べた。キーウ市軍事行政の責任者ティムール・トカチェンコ氏は「敵は弾道ミサイルで攻撃している」とした。

他の地域でもミサイルと無人機を使った激しい攻撃が報告されている。

ドニプロ市では、ロシアの攻撃により5人が死亡し、25人が負傷、そのうち3人は重傷だとオレクサンドル・ガンジャ知事が述べた。ハルキウ市では、10人が負傷、その中には子どもも含まれているとイゴール・テレホフ市長が報告した。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は先週、「ロシアが新たな大規模攻撃を準備しているという情報がある」と述べていた。(c)AFP