【6月1日 AFP】米ニュージャージー州ニューアーク市で5月31日、市内の移民収容施設周辺で夜間外出禁止令が発令された。ドナルド・トランプ米大統領の移民政策に反対するデモ隊と警察の衝突を受けての措置だ。

ニューアーク市のラス・バラカ市長は声明を発表し、「すべての住民の安全を確保するため、デラニー・ホール周辺の半マイル(約800メートル)の区域において、即時発効の強制的な夜間外出禁止令を実施する」と述べた。

同市長は、移民・税関捜査局(ICE)が運営するデラニー・ホール施設への立ち入りを午後9時から午前6時まで禁止すると発表。この措置は当面の間続くとした。

収容能力1000床の同施設周辺では、過去数日にわたってトランプ政権の政策に反対する抗議活動が続いていた。30日には、ICEを支持するカウンタープロテストも見られた。

抗議活動は、施設の粗悪な環境に反発した収容者によるハンガーストライキおよび労働ストライキに連携する形で始まった。

このストライキは、多くの民主党議員から支持を受けている。(c)AFP