【5月29日 AFP】トルコ北部沖の黒海で28日、貨物船3隻の貨物船が無人機攻撃を受けた。トルコメディアが報じた。

トルコの船舶代理店トライベッカによると、3隻は北部シノップ港の沖合を空荷で航行中に無人機攻撃の標的になったという。

狙われた3隻は、パラオ籍の貨物船「ジェームズ2世」と、いずれもシエラレオネ籍の「アルトゥラ」および「ベローラ」。

トライベッカによれば、トルコ沿岸警備隊が直ちに出動し、3隻の乗組員は全員無事だという。

現時点で、この攻撃に対する犯行声明は出されていない。

2022年2月にロシアによるウクライナへの全面侵攻が始まって以来、両国は黒海で衝突を繰り返している。

2025年後半には、西側諸国の経済制裁を回避するためにロシアが利用している、いわゆる「影の船団」に属する数隻のタンカーが、トルコの排他的経済水域(EEZ)内の黒海でウクライナによる攻撃を受けた。(c)AFP