国内ビーチバレー大会で観客による撮影禁止、「悪質」行為改善されず
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【5月29日 AFP】日本バレーボール協会(JVA)は、ファンによる選手の「悪質な」撮影が行われていたことを問題視し、30~31日に愛知県名古屋市で行われるジャパンビーチバレーボールツアー(BVT1)第1戦の本戦で、観客による写真や動画の撮影を禁止した。撮影機能付きスマートグラスを含む、あらゆる機器での画像記録が禁止される。
先週、碧南市で行われた同大会の予選から引き継がれた禁止措置についてJVAは、選手たちから「プレーに集中できない」との苦情が寄せられていたことを理由に挙げた。
禁止措置導入にあたりJVAは、「撮影に関するルールやマナーについてご案内・注意を重ねる中、碧南ラウンドにおいて一部来場者による悪質な撮影行為が確認されており、度重なる注意にもかかわらず不適切な撮影行為が改善されない状況を重く受け止めております」と述べた。
今週末の本戦に向けては禁止対象が拡大され、眼鏡やオペラグラス、およびそれに類する機器も含められた。
「観戦や撮影を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、本大会は代表決定戦でもあることから、出場選手が安心して競技に集中できる環境を守ることを最優先とさせていただきます」と、JVAは述べている。
国内の各スポーツ協会は、不適切な撮影からアスリートを守るための取り組みを繰り返し行っている。
2024年のパリ五輪では、ビーチバレー日本代表女子チームのユニホームに、赤外線カメラによる盗撮を防止する特殊な技術が用いられた。
また日本体操協会(JGA)は、大会での写真撮影を許可制にしている。(c)AFP