韓国政府、物価分析にAI導入へ…ラーメンやパンなど20品目で試験運用
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【05月29日 KOREA WAVE】韓国政府が、気候危機や供給網不安などによる物価不安に対応するため、物価統計分析に人工知能(AI)を導入する。
国家データ処は年末までに、ラーメン、パン、即席食品、塩、しょうゆ、炭酸飲料、歯磨き粉、シャンプーなど20品目余りを対象に、AI基盤の常時物価モニタリング体制を試験的に構築する。消費者の体感度が高く、価格変動の大きい加工食品や工業製品を中心に選んだ。
現在、消費者物価指数の調査対象は458品目に上るが、担当者が個別に価格推移を点検・分析する方式が中心だった。国際原材料価格、為替、原油価格が同時に変動する中、品目間の関連性や価格変動要因をリアルタイムで把握するには限界があると指摘されていた。
政府は価格データを標準化し、AIが日別・週別データを基に危険度を「安定」「注意」「警戒」「深刻」の4段階で自動分類する仕組みを整える。国際小麦価格が上がった場合、パンやラーメン、即席食品など関連品目への波及も分析する。
結果は物価を統括する財政経済省に伝えられ、物価安定政策に活用される。政府は2026年の試験事業を経て、2027年から本格運用を始める。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News