1~4月の中国鉄道固定資産投資、約4兆円に
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【6月4日 東方新報】中国国家鉄路集団有限公司(国鉄集団)によると、2026年1~4月、中国では鉄道建設が質・効率ともに高い水準で進められ、全国の鉄道固定資産投資は2008億元(約4兆6834億円)に達し、前年同期比3.2%増となった。鉄道建設は周辺地域への波及効果を発揮し、地域の経済・社会発展に新たな原動力をもたらしている。
国鉄集団建設部の関係責任者によると、今年に入ってから、国鉄集団は国の重点戦略・重要インフラ建設支援策を活用し、複数の重点プロジェクトで前向きな進展を遂げている。
4月には、陝西省(Shaanxi)西安市(Xi'an)と湖北省(Hubei)十堰市(Shiyan)を結ぶ西安―十堰高速鉄道、河北省(Hebei)雄安新区と河南省(Henan)商丘市(Shangqiu)を結ぶ雄安―商丘高速鉄道のうち山東省(Shandong)区間で、総合調整試験が順調に進み、最高試験速度は時速385キロに達した。開業に向けた準備が着実に進んでいる。
また、陝西省西安市と安康市(Ankang)を結ぶ西安―安康高速鉄道、浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)、紹興市(Shaoxing)、台州市(Taizhou)を結ぶ杭州―紹興―台州高速鉄道のうち温嶺―玉環区間では、相次いで静的検収が始まった。重慶市(Chongqing)と万州区を結ぶ重慶―万州高速鉄道では全トンネルが貫通し、四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)と重慶市を結ぶ成渝中線高速鉄道の重慶科学城駅新設工事、天津市(Tianjin)と山東省濰坊市(Weifang)を結ぶ天津―濰坊高速鉄道の津沽海河トンネルなど、重要工事でも段階的な成果が上がっている。
同責任者は、今後、国鉄集団は「第15次5か年計画」で定められた鉄道重点工事の建設任務を全面的に実行し、鉄道計画・建設を科学的かつ秩序立てて進め、鉄道網の規模と質を引き続き高めていくと述べた。そのうえで、世界一流の近代的鉄道ネットワークの建設を加速し、中国の経済・社会の質の高い発展を力強く支えていくとしている。(c)東方新報/AFPBB News