【5月27日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は25日、ウクライナでの戦闘に参加する男性をさらに呼び込むための報奨の一環として、新たに入隊する兵士の債務を1000万ルーブル(約2200万円)を上限に免除する大統領令に署名した。

ロシアは4年以上にわたり、ウクライナへ侵攻に参加する契約を結んだ男性に対し、破格の高給を提示してきた。

ロシア大統領府(クレムリン)が公開した大統領令によると、債務免除の対象になるのは、今年5月1日以降に軍との契約に署名したロシア人とその配偶者。

軍との契約期間は1年以上かつ「特別軍事作戦(ウクライナ侵攻)の任務を遂行すること」も条件とされている。

ロシア経済は4年以上にわたって戦時体制に置かれており、他の部門よりも軍のニーズが最優先されている。

また、プーチン氏はウクライナ侵攻に参加した退役軍人の社会的地位の向上を提唱しており、前線から帰還した元兵士に対し、地元で要職のポストを与えるよう呼び掛けている。(c)AFP