【5月24日 AFP】イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃で24日未明、1歳の赤ちゃんを含む家族3人が死亡した。病院が発表した。

ガザ地区では昨年10月から停戦が続いているにもかかわらず、攻撃は日々が続いており、イスラエル軍とイスラム組織ハマスの双方が停戦違反を非難し合っている。

デイル・アルバラのアルアクサ殉教者病院は、イスラエル軍が24日未明、ヌセイラート難民キャンプの集合住宅を攻撃し、夫婦と赤ちゃんの遺体が運び込まれたことを明らかにした。病院によると、負傷者も10人ほどいる。

現時点で、イスラエル軍は3人の死亡についてコメントしていないが、過去24時間に、ガザ地区中央部にあるハマスの武器貯蔵施設3か所への攻撃を実施したと述べた。

この前日にも、ガザ地区北部への攻撃で警察官5人と子ども1人が死亡している。

ガザの民間防衛機関は、警察施設に対してミサイル2発が発射され、6人が死亡、負傷者も出ているとした。

イスラエル軍の情報筋はAFPに対し、「ハマスのテロリスト」を標的にしたと述べている。

ガザの保健省によると、10月10日の停戦以降、少なくとも890人のパレスチナ人がイスラエル軍の攻撃で死亡している。国連(UN)はガザ保健省発表の数字は信用できるとしている。

一方のイスラエル軍は、同期間に兵士5人が死亡したことを明らかにしている。(c)AFP