【5月20日 AFP】1066年のノルマン人によるイングランド征服を描いた巨大な刺繍(ししゅう)絵「バイユーのタペストリー」が9月にロンドンで展示される際、初めて平らな状態で公開されることが分かった。大英博物館が発表した。

長さ68メートルのタペストリーは通常、フランス北部ノルマンディー地方の町バイユーで展示されており、持ち出されるのは40年以上ぶり。

これまでは垂直方向に展示されていたが、大英博物館が18日に発表したところによると、ロンドンでは「初めて平らに展示され、特別に作られたショーケース内に一続きで展示される」という。

「タペストリーを平らに展示することで、この壮大で唯一無二の中世刺繍のスケールを来館者が満喫できる」

タペストリーは英国内外の施設からの貸出品とともに展示され、中世の文脈の中でその意義を理解できるようになると大英博物館の責任者らは説明した。

「バイユー・タペストリー・エクスペリエンス」は9月10日から来年7月11日まで一般公開される予定。(c)AFP