中国 非核保有国による核保有の扇動発言に懸念表明
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【5月17日 CGTN Japanese】ニューヨークの国連本部で5月12日に開催された「核拡散防止条約(NPT)」第11回運用検討会議で、中国代表団は成果文書草案の関連段落について修正を提案し、核軍縮に関する国際的合意の維持を改めて強調するとともに、非核保有国による核保有を扇動する発言に対して強い懸念を表明しました。
中国代表は、各国の核戦力の規模や核政策、戦略的安全保障環境には大きな隔たりがあることを踏まえ、核軍縮はあくまでも「世界の戦略的安定の維持」と「各国の安全保障が損なわれないことの確保」という原則に沿って進められなければならないと強調しました。
中国代表はさらに、「成果文書草案には、一部の非核保有国による核保有の扇動発言への懸念を反映させることを望む。一部の非核保有国の当局者は、公然と核保有を模索するよう扇動しているので、運用検討会議はこうした危険な動向に高度な警戒を払うべきだ」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News