【5月14日 AFP】米カリフォルニア州の悪名高い渋滞の激しい高速道路で、あるドライバーが助手席に等身大のダミー人形を乗せて、規定人数以上が搭乗している車のみ走行可能なHOVレーン(カープールレーン)に入り込もうとしたが、人形に顔がないという決定的なミスを犯し捕まった。

HOVレーンは、相乗りを促進することで交通渋滞を緩和する取り組みで、多くの場合、利用するには2人以上が乗車している必要がある。

サンフランシスコ近郊のヘイワードで、警察官は、青いパーカーを着て日よけ帽をかぶり、うつむいている助手席の人物に不信感を抱いた。

ヘイワードのカリフォルニア州ハイウエーパトロールは12日、フェイスブックに「注意:HOVレーンを利用するための乗員は、人形ではなく本物の人間でなければならない」と投稿した。

カリフォルニア州の高速道路を管理するカリフォルニア州運輸局によると、1人で運転している車がHOVレーンを走行した場合、490ドル(約7万7000円)の罰金を科される。(c)AFP