「義弟に300万円」身銭を切った婿の決断…韓国・真実を知った義父が整備工場で見せた涙の理由
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【05月10日 KOREA WAVE】義弟の新居準備を助けるために多額の金を渡した婿の行動に、義父が涙を見せたというエピソードが韓国のオンライン上で話題になっている。
会社員向け匿名コミュニティー「ブラインド」に5日、「義父の涙」というタイトルの投稿が掲載された。投稿者は、結婚を控えた義弟が住宅の分譲抽選に当選したものの、義父母が経済的に支援するのは難しい状況だったと明らかにした。
投稿者は「義弟の婚約者の両親からは約3000万ウォン(約330万円)を支援することになっていた。しかし義父母は義弟に何もしてあげられなかった」と説明した。続けて「義弟は、何も支援してくれない義父母に寂しさを示した」と付け加えた。
これを受け、投稿者は「一生子どもの世話をしてきて、ようやく少し楽になろうという時点で、また住宅購入費を求められれば、両親の老後が崩れるかもしれないと思った。1週間悩んだ末、妻に義弟へ3000万ウォン(約330万円)を支援しようと話した」と明らかにした。投稿者は義弟には、義父母が出したものとして伝わるようにした。
その後、その事実を忘れて過ごしていた投稿者は最近、父母の日を控えて妻の実家を訪れる途中、車のタイヤが損傷し、義父と一緒に整備工場を訪れた。その際、義父は約50万ウォン(約5万5000円)相当のタイヤ交換費用を代わりに支払った。
投稿者が「私のタイヤなのに、なぜ支払うのですか」と止めたが、義父は「ありがたくてそうするんだ」と言い、涙を見せたという。投稿者はその時になって、自分が渡した3000万ウォン(約330万円)のことを思い出したと明かした。
投稿者は「恩着せがましくするつもりでしたことではなかったが、義父の涙を見て、むしろ胸が痛んだ」と述べた。
このエピソードを見たネットユーザーからは「言葉よりも大きな感謝の表現だ」「家族同士の真心が感じられる」などの反応が寄せられた。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News