トランプ氏、ホルムズ海峡での船舶退避支援を停止 イランとの合意目指す
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【5月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は5日、中東紛争終結に向けたイランとの合意を目指し、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を通過する船舶を護衛する米軍の作戦をわずか1日で停止すると発表した。
イランが米イスラエルによる攻撃への報復として封鎖したホルムズ海峡からの船舶の退避を支援するトランプ氏のいわゆる「プロジェクト・フリーダム」は4日に開始されたばかり。
だが、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、仲介役のパキスタンなどからの要請を受け、同作戦を一時停止すると発表。「(イランとの)完全かつ最終的な合意に向けて大きな進展があった」としている。
トランプ氏はイラン港湾封鎖については継続するが、「プロジェクト・フリーダムについては合意が最終的に締結できるかどうかを見極めるため、一時停止することで合意した」と述べた。
米国は、同国とイスラエルが2月28日に開始した交戦を終結させるための合意をイランに迫るため、イランの港湾を封鎖している。
ホルムズ作戦をめぐっては緊張が高まっており、米国がイランの小型船7隻を撃沈したと発表したほか、複数の民間船がイランからの攻撃を受けたとみられている。(c)AFP