韓国・未就学児を持つ共働き女性の8割が「時間貧困」…睡眠不足が深刻
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【05月03日 KOREA WAVE】韓国で、未就学児を持つ共働き女性の10人に8人が、睡眠や余暇、自由時間を十分に確保できていないことが分かった。
韓国労働研究院の報告書「時間配分と時間貧困格差」によると、未就学児を持つ共働き女性の81.2%が「時間貧困」を経験している。これは男性より20ポイント以上高い。時間貧困とは、仕事などを除き、睡眠や余暇など個人が使える時間が保障されていない状態を指す。
報告書では、未就学児を持つ共働き世帯がすべての集団の中で最も高い時間貧困率を示した。特に女性の場合、裁量時間と余暇時間の両方が不足している割合が39.2%に達した。就業している女性の裁量時間は240分で、男性の277分より短かった。
韓国労働研究院の専門委員は「未就学児がいることと共働きが重なる場合、時間貧困のリスクが最も高まる」とし、サービス拡充を通じて家庭のケア負担を和らげる政策が必要だと指摘した。
一方、性平等家族省は「子どもケア支援法」の改正に伴い、23日から子どもケア従事者国家資格制度と民間提供機関の登録制度を施行した。これにより公的領域だけでなく民間のケア体制も広がり、共働き夫婦がより柔軟に人材を選べるようになる見通しだ。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News