【5月3日 AFP】イランのカゼム・ガリババディ外務次官は2日、戦闘終結に向けた米国との協議を巡り「ボールは米側にある」と述べ、イランは対話と戦闘の双方の準備ができていると主張した。

イランの国営放送IRIBによると、ガリババディ氏は首都テヘランに駐在する各国大使らとの会合で「ボールは米側にある。外交による解決を求めるか、対立を継続するかは米国次第だ」と述べた。

その上で「イランは、国益と安全保障を確保するために、両方の道に備えている」として、戦闘再開に向けた準備も整えていることを改めて強調した。

イランは新たな提案を米国に示したが、ドナルド・トランプ米大統領は1日、「現時点では彼らの提案に満足していない」と述べ、合意がなければ「完全に叩き潰して永遠に終わらせる」と圧力を強めた。

その後、イラン軍幹部は「イランと米国の間での交戦再開の可能性は高い。米国がいかなる約束や合意にも真剣に取り組んでいないことは明らかだ」と述べ、両国間の隔たりは依然として大きい状況だ。(c)AFP