韓国のリハビリ病院、加湿器に漂白剤が混入…患者が肺を損傷
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【05月03日 KOREA WAVE】韓国のあるリハビリ病院で、加湿器に漂白剤が混入する事故が発生し、患者が肺を損傷した疑いが出ている。病院側は「看護師の個人的なミス」として責任を避けているという。
JTBC「事件班長」によると、京畿道広州市のリハビリ病院に入院していた60代の男性の加湿器から漂白剤のにおいがすると介護人が気づいた。調査の結果、夜勤の看護師が蒸留水の容器に移し替えられていた漂白剤を勘違いして補充し、少なくとも30時間以上作動させていたことが判明した。
入院時に肺の異常がなかった男性は、事故後に肺炎と診断された。原因不明の発熱が続き、現在は別の総合病院の救急室へ移されている。病院側は当初、合意に協力的だったが、示談金の支払いを拒否。「看護師1人のミスであり、病院全体の問題ではない」として保険会社に補償を問い合わせるよう伝えた。
さらに、病院側は証拠となる漂白剤の容器を「変色して危険だ」という理由で廃棄した。被害者の娘は、病院のシステム上の問題が大きいにもかかわらず、個人のミスにすり替えていることに困惑しており、法的措置を準備している。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News