【5月1日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は4月30日、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相を改めて批判し、イラン問題に「干渉」している暇があったら、ウクライナ紛争の終結に注力すべきだと述べた。

トランプ氏がメルツ氏を痛烈に批判するのは今週2度目。前日には北大西洋条約機構(NATO)の主要同盟国であるドイツに駐留する米軍の削減を検討していると述べたばかり。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「ドイツ首相は、ロシア・ウクライナ戦争終結(全く成果を上げられていない!)と、特に移民問題とエネルギー問題など、崩壊した自国の立て直しにもっと時間を費やすべきだ」と主張。

「(メルツ氏は)イランの核の脅威を排除し、ドイツを含む世界をより安全な場所にようとしている人々への干渉を減らすべきだ!」と付け加えた。

トランプ氏は、メルツ氏が4月27日にイランが交渉の場で米国に「恥をかかせている」と発言したことに激怒しているようだ。

トランプ氏は29日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との電話会談した。トランプ氏によると、会談では主にウクライナ紛争の終結について話し合ったという。

トランプ氏は以前からウクライナ紛争を早期に終結させることができると主張してきたが、進展はほとんど見られない。(c)AFP