イラン大統領、米国の港湾封鎖は「失敗に終わる」
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【4月30日 AFP】イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は30日、イランの港湾封鎖は湾岸地域の混乱を深めるだけで、米国は目的を達成できないだろうと述べた。
ペゼシュキアン氏は声明を発表。「海上封鎖や制限を課す試みは国際法に反しており、失敗する運命にある」とし、このような措置は「地域の安全を強化するどころか、緊張の原因となり、ペルシャ湾の持続的な安定を乱すものだ」と付け加えた。
米国は4月13日、イランとの停戦が発効した数日後に、イランの港湾を封鎖すると発表した。
一方のイラン軍は、世界の石油とガスの輸送にとって非常に重要なホルムズ海峡の封鎖を続けている。
イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師の軍事顧問は29日、米国の封鎖が続けば「対応する」と国営テレビで警告したが、「対応」についての詳細に触れることはなかった。
モフセン・パクネジャド石油相も同日、石油供給と流通に関する懸念を一蹴。封鎖によって米国が「得られる成果は何もない」と述べた。(c)AFP