【4月28日 AFP】家族旅行でエジプトを訪れていたドイツ人男性が、蛇使いのショーを見ている最中、ズボンの中に入り込んだ蛇にかみつかれて死亡した。ドイツの警察が27日、発表した。

男性(57)は4月初旬、紅海沿岸の人気観光地フルガダのホテルで行われていた蛇使いのショーを観覧していた。

独南部バイエルン州の警察によると、ショーではコブラとみられる2匹の蛇が観客の首にかけられていた。その後、蛇使いがその内の1匹をドイツ人男性のズボンの中にはわせたところ、蛇が男性の脚をかんだという。

男性は「明らかな中毒症状」を示し、病院に搬送される前に蘇生措置を受けたが、その後、死亡したという。

男性はバイエルン州の出身で、2人の親族と旅行中だった。

ドイツの警察と検察が男性の死について調査を進めており、毒物検査も行われている。

AFPがエジプト当局に問い合わせたところ、この事件について認識していないと回答した。(c)AFP