インドネシア首都近郊で列車衝突 7人死亡、80人以上負傷
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【4月28日 AFP】インドネシアの首都ジャカルタ近郊で27日夜、通勤電車に長距離列車が追突した。現地メディアによると、少なくとも7人が死亡し、80人以上が負傷した。
事故が起きたのはジャカルタから約25キロ離れた西ジャワ州のブカシ・ティムール駅付近。国営鉄道KAIの広報担当者によると、タクシーが踏切で通勤列車に接触し、列車が線路上で停止。緊急対応中に長距離列車が衝突したという。
国営鉄道は28日、地元テレビ局に対して7人が死亡し、81人が負傷したと述べた。
通勤列車内には少なくとも2人の生存者がいるとされ、救助が続いている。長距離列車の全乗客240人は無事だという。
追突された通勤列車に乗車していて腕を骨折したサウサン・サリファさん(29)は、入院先の病院でAFPの取材に応じ、「すべてが一瞬の出来事。死ぬのかと思った」と語った。
「降りる準備をしていると突然、ものすごく大きな音が聞こえた」と語り、「逃げる時間はなく乗客は列車の中で積み重なり、押しつぶされた。私の下にいた人がどうなったのか分からない」と事故を振り返った。(c)AFP