【4月28日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は27日、ロシアを訪問中のイランのアッバス・アラグチ外相と会談を行い、米・イスラエルの攻撃に対してイランは「英雄的に戦っている」と称賛し、イランとの戦略的関係を維持する意向を示した。

イランと米国の戦闘終結に向けた協議が難航する中、アラグチ氏はパキスタンに続き、ロシアを訪問。会談は北西部サンクトペテルブルクで行われた。

ロシアのタス通信によると、プーチン氏はアラグチ氏に対し「イランの人々は独立と主権のため勇敢かつ英雄的に戦っている」と称賛し、「ロシアはイランとの戦略的関係を続ける意向だ」と述べた。

その上で、「我々としては、イランと地域全体の人々の利益のために、できるだけ早く和平が実現するよう努める」と語った。

アラグチ氏はプーチン氏に対し「世界は今やイランの真の力を認識した。イラン・イスラム共和国が安定し、堅固で強力な体制であることが明らかになった」と述べ、今後も戦闘を継続できる能力を誇示した。

アラグチ氏は、ロシアの支援にも言及し、両国が「戦略的パートナーシップ」を継続することを確認した。(c)AFP