金氏、ロシアの「神聖な」ウクライナ侵攻を改めて支持
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【4月27日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は、ロシアのウクライナ侵攻を支持する姿勢を改めて示し、同国が「神聖な」戦争で勝利を収めるために支援すると誓った。27日に朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。
北朝鮮は、ロシア支援のためミサイルや弾薬に加えて数千人規模の兵力をウクライナ戦争に投入している。専門家によれば、その見返りとしてロシアは、外交的に孤立する北朝鮮に資金、軍事技術、食料、エネルギーを提供しているという。
ここ数日、ロシア高官が相次いで北朝鮮を訪問しており、公式発表によれば、26日にはアンドレイ・ベロウソフ国防相が金氏と会談した。
KCNAによると、金氏はベロウソフ氏に対し、北朝鮮は「ロシアが国家主権、領土保全、安全保障上の利益を守るための政策をこれまで通り全面的に支持する」と述べた。
さらに金氏は、「ロシア軍とロシア国民が、この正義の神聖な戦争で必ず勝利すると確信している」と述べたと同通信は伝えている。
両国代表団は、軍事関係の一層の深化について話し合い、ベロウソフ氏はロシア側が2027~31年までの協力計画に署名する準備があると述べた。
金氏とベロウソフ氏、そしてロシアのビャチェスラフ・ウォロジン下院議長は、ウクライナで死亡した北朝鮮兵士を追悼する戦闘偉勲記念館の開館式にも出席した。(c)AFP