【4月26日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は25日、出席したホワイトハウス記者会(WHCA)主催の夕食会会場で発生した発砲事件について会見を開いた。

トランプ氏は、事件直後にホワイトハウスで「複数の武器で武装した男が警備チェックポイントに突進したが、シークレットサービスの非常に勇敢な隊員たちによって制圧された」と述べた。

発砲犯が警備をすり抜けて走る中、警備員が武器を抜いて発砲する映像を自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿したトランプ氏は、「彼は単独犯だと見られており、私もそう感じている」と語った。男は現場で拘束された。1人の警備員が至近距離で撃たれたものの、重傷ではないようだと述べている。

トランプ氏はまた、度重なる警備上の不備を受けて大統領の安全性に疑問が生じる中、今回の会場は「特に安全性の高い施設ではなかった」とも付け加えた。

事件については、最初はトレーを落とした音かと思ったがそれが銃声だと気づいたと述べ、容疑者を「暗殺未遂犯」と表現している。

今回安全上の騒動が起きたにもかかわらず、トランプ氏は1か月以内に夕食会を再開催する予定だと述べている。

連邦検察によると、容疑者は27日に連邦地裁に出廷し、罪状認否に臨む。ジェニー・ピロ連邦検事によると、容疑者は暴力犯罪における銃器使用と、危険な武器を用いた連邦職員への暴行の罪で起訴される予定となっている。

シークレットサービスと銃撃戦となった容疑者は、銃撃を受けていない。(c)AFP