1億6000万円の永住権「トランプ・ゴールドカード」、発給されたのは1人だけ
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【4月24日 AFP】ハワード・ラトニック米商務長官は23日、昨年発表した100万ドル(約1億6000万円)で永住権を得られるビザ(査証)「トランプ・ゴールドカード」について、これまでに発給されたのは1人だけだと述べた。
ドナルド・トランプ大統領が昨年9月このプログラムを創設する大統領令に署名し、同12月から申請受付を開始した。
ラトニック氏は下院委員会で、最近1人が発給されたと報告。
「数百人が審査を受ける順番待ちをしている」と付け加えた。
申請者は国土安全保障省に手数料として1万5000ドル(約240万円)を支払う必要があり、ラトニック氏によれば、「政府の歴史上、最も厳格な審査と分析」を受ける。
手数料は、個人の場合は100万ドルだが、企業が呼び寄せたい外国人のスポンサーになる場合は200万ドル(約3億2000万円)となっている。
トランプ氏は当初、ゴールドカードは資産家や起業家などの雇用創出者を呼び込み、国家財政赤字の削減に役立つと述べていた。(c)AFP