中国が米渡航で注意喚起、シアトルの空港で「悪意ある」入国審査
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【4月17日 AFP】中国外務省は16日、「悪意ある」入国審査が行われているとして、シアトル・タコマ国際空港からの入国を避けるよう自国民に勧告した。
外務省の発表によると、学会に参加する予定だった約20人の中国人研究者が最近、正規ビザ(査証)を所持していたにもかかわらず、同空港で米税関・国境警備局(CBP)に入国を拒否された。
外務省は、「シアトル空港で中国の研究者を対象とした悪意ある尋問や嫌がらせが繰り返されている」とし、近く米国への渡航を予定している人々に対し「安全意識を高めるよう」呼びかけ、「この空港からの入国を避けるべきだ」と述べた。
声明はまた、米国の入国審査当局から質問を受けた場合には、「冷静かつ理性的に対応する」よう旅行者に助言している。
CBPは、営業時間外に送られたAFPの情報提供要請に対して直ちに応答していない。(c)AFP