【4月20日 東方新報】広州白雲国際空港(Guangzhou Baiyun Airport)の出入国審査当局は2日、今年第1四半期に同空港で確認した外国人の出入国者数が約175万人に達し、前年同期比で36%を超える増加となったと発表した。利用者は世界196の国・地域に及び、このうち東南アジアと東アジアからの旅客の割合が高く、欧米やオセアニアからの旅客数も着実に増えている。

広州白雲出入国審査当局の関係者によると、今年第1四半期に空港の利用者数が増え続けた背景には、広州―ベトナム線や広州―マレーシア線など9本の国際線が新設・増便されたことに加え、中国本土住民の海外旅行や帰省、親族訪問などの需要が集中して高まったことがあるという。

統計によると、第1四半期に広州白雲国際空港から出入国した中国本土住民は278万人を超え、前年同期比17.5%増となり、空港全体の出入国者数の約6割を占めた。出国先としては、約6割の旅客がマレーシアやベトナムなど東南アジア諸国を選んだ。

注目されるのは、4月1日時点で、2026年に入ってから広州白雲国際空港の出入国旅客数が500万人を突破したことだ。これは2025年より20日早く、前年同期比23.4%増で、同時期としては過去最多を更新した。全国の空港の出入国検査場の中では2位となっている。(c)東方新報/AFPBB News