【4月16日 AFP】米政府は15日、パキスタンでイランとの和平協議の第2ラウンドを行う可能性について話し合っており、合意に達することに楽観的だと述べた。

パキスタン代表団は同日早く、米国からの新たなメッセージを携えてイランの首都テヘランに到着した。これは、先週末のイスラマバードでの協議が不調に終わった後、ドナルド・トランプ大統領が今週中の協議再開の可能性に言及したことを受けたものだった。

米ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は記者団に対し、次の協議は「非常に高い確率で」イスラマバードで行われるだろうと述べ、「そのための話し合いは進んでいる」「合意の見通しについては前向きに捉えている」と語った。

1回目の協議を主導したJ・D・バンス米副大統領は、イランには6週間にわたる戦争を終結させ、長年続く核問題を解決するための「包括的な取引」が提示されていると述べている。

トランプ氏は14日、米紙ニューヨーク・ポストに対し、イランとの交戦終結に向けた協議の第2ラウンドが「2日以内」に仲介国パキスタンで実施される可能性があると述べ、さらにFOXビジネスには戦争は「終結に非常に近づいている」と語った。

15日にイランのアッバス・アラグチ外相は、パキスタンのアシム・ムニール陸軍参謀長が率いる代表団をテヘランに迎えた。イラン国営テレビによると、代表団は米国からの新たなメッセージを伝え、協議の第2ラウンドについて話し合うために派遣されたという。(c)AFP