「どこ行くのヌックマップ」の画面(c)news1
「どこ行くのヌックマップ」の画面(c)news1

【04月15日 KOREA WAVE】韓国・大田の動物園から脱走したオオカミ「ヌック」の行方を巡り、市民の関心が高まる中、位置情報をまとめた追跡サイトが登場し話題となっている。

脱走から1週間となった4月14日、SNSやオンラインコミュニティを中心に「どこ行くのヌックマップ」と呼ばれるウェブサイトが拡散され、注目を集めている。

このサイトは、報道内容などをもとにヌックの推定移動経路や捜索範囲、誤報の状況、設置された捕獲トラップの数などを整理したものだ。地図上には時間帯ごとの動きが表示され、ヌックのアイコンをクリックすると「ドローンは苦手」「ここはどこだろう」といったユーモラスな文言も表示される。

制作者は「報道と当局発表をもとに情報をまとめたもので、実際の位置とは異なる可能性がある」と説明している。

ヌックは脱走後、ほとんど姿を見せず捜索は難航してきた。長期間捕獲されない状況から、インターネット上では関連のミームが生まれるなど関心が高まっている。

一方、目撃情報の増加に伴い誤報や虚偽通報も相次ぎ、当局は対応に追われている。初日には市街地での目撃情報や合成写真が出回るなど混乱も生じた。

さらに、捕獲用トラップの近くで待機する市民も現れており、捜索当局は「誤認通報はあり得るが、虚偽通報は控えてほしい」と強調し、過度に接近しないよう呼びかけている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News