【4月9日 AFP】イスラエル軍による8日のレバノン全土に対する大規模攻撃で、死者が200人を超えた。レバノンのラカン・ナセレディン保健相が9日、発表した。負傷者は1000人を超えた。

ナセレディン氏は「8日のレバノンに対する攻撃で、死者数は203人、負傷者数は1000人を超えた」と述べた。前日の発表では、死者182人、負傷者890人とされていた。

一方、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は9日、イランの支援を受ける民兵組織ヒズボラに対しては「必要な場所」で攻撃を続けると明言した。

ネタニヤフ氏はX(旧ツイッター)に「ヒズボラに対しては、力強く、正確に、そして決意を持って攻撃を続けている」と投稿。

「われわれのメッセージは明確だ。イスラエルの民間人に敵対する者には攻撃を加える。われわれは必要に応じてヒズボラを攻撃し続ける。イスラエル北部の住民に完全な安全を取り戻すまで続ける」と述べた。

イスラエル軍は8日、レバノン全土で約100か所のヒズボラ拠点を攻撃し、イランとの戦闘を開始して以降「最大規模の組織的な攻撃」と行ったとしていた。(c)AFP