米イランと両国の同盟国、レバノン含む「あらゆる場所」での即時停戦に合意 パキスタン首相
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【4月8日 AFP】(更新)パキスタンのシャバズ・シャリフ首相は8日、中東での交戦を終結させるためのパキスタン政府の仲介によって、米国、イラン、そして両国の同盟国がレバノンを含む「あらゆる場所」での停戦に合意したと発表した。
シャリフ氏はX(旧ツイッター)への投稿で、「イラン・イスラム共和国と米合衆国、そして両国の同盟国が、レバノンを含むあらゆる場所で即時停戦に合意したことを発表できることをうれしく思う」と述べ、「停戦は即時発効する」と強調した。
10日にパキスタンの首都イスラマバードに米イラン両国の代表団を迎え、「最終合意」に向けて協議を行う予定だという。
シャリフ氏は、「『イスラマバード協議』によって持続的な平和が実現し、近日中にさらなる朗報をお伝えできることを心から願っている」と付け加えた。
イランと米国は、ドナルド・トランプ大統領がイランを壊滅させる期限としていた日本時間8日午前9時のわずか1時間前に、2週間の停戦に合意したと発表した。
トランプ氏と緊密な関係を築き、隣国イランの情勢に敏感なパキスタンはここ数週間、イランと米国の仲介役を務めてきた。
この交戦は、2月28日にイスラエルと米国が対イラン攻撃を開始し、イランの前最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害したことから始まった。これに対しイランは報復として湾岸諸国とイスラエルを攻撃した。
イランの支援を受けるレバノンの民兵組織ヒズボラがイスラエルへの攻撃を開始したことで、レバノンもこの紛争に巻き込まれた。イスラエルはその後、首都ベイルートを含むレバノン各地を空爆するとともに、南部では地上作戦を開始した。(c)AFP