【4月7日 AFP】高市早苗首相は7日、参議院予算委員会に出席し、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領との電話会談に向けて「調整」が行われていると述べた。

高市氏は、2月末の米国とイスラエルによるイラン攻撃で始まった紛争が激しさを増す中東情勢をめぐり、「米国ともイランとも意思疎通を図る必要がある」として、両国大統領との電話会談を模索していると述べた。

他方で外務省は6日、茂木敏充外務相がイランのアッバス・アラグチ外相と電話会談を行い、「攻撃の応酬の長期化に深い懸念を表明し、事態の早期沈静化が最も重要であるという日本の一貫した立場を改めて強調した」ことを明らかにした。

茂木氏はまた「現在関係国間で行われている外交的取組に真摯に向き合う」ようイラン側に求めた。

一方、米国のドナルド・トランプ大統領は6日、対イラン紛争で米国を支援しなかったとして、北大西洋条約機構(NATO)加盟国や韓国、オーストラリア、日本を改めて批判した。(c)AFP